2019年5月10日金曜日

家でも簡単にできる発声練習~共鳴編~



みなさんこんにちわ( *・ω・)ノ


アスランです(((o(*゚∀゚*)o)))


今日は家でも簡単にできる発声練習の共鳴編を紹介していくよ🎵


最初に言っておくね!


ここからは声を出すトレーニングが多くなるので、タオルの用意をすることをオススメします!笑


呼吸編でちらっと触れたけど、口にタオルを当てて声が響かないようにして発声練習するんだ!


声が響かないだけじゃなくて、喉も暖まるから練習中に声が枯れにくくなるよ!


まぁ枯れるような激しい練習はひないんだけどねσ( ̄∇ ̄;)笑

てなわけでまずは共鳴のお話から!!

①共鳴とは?



まず声は、息の流れに喉(声帯)の振動を加えて出していると説明したね!


でも喉(声帯)の振動だけじゃ大きな声はでないし、喉(声帯)に負担がかかってすぐに声を痛めてしまう…


そうならないために、体の他の部位を使って少ない力で大きな音を出すのだ


共鳴させる部位は大きく分けて胸、喉、口、鼻、頭の5つ存在する


オペラ歌手で足まで共鳴させることができる人も居るらしいが、それはまた別の話…


ここでは上記5つの共鳴にスポットを当てていく


①胸
チェストボイスと呼ばれることが多く、低くて太い声を出したいときはこれを用いる


共鳴方法としては

胸に手を当
てる
   ↓
その手を振動させるように息を流す
   ↓
低くて野太い声が出たら成功


最初は共鳴しても振動が小さくてわからないかもしれないが、できてることを信じて何度も練習することがポイント


この方法で喉、口、鼻、頭と共鳴を確認していく


②喉



喉は普段響かせている難易度は低い


ガラガラ声(エッジボイス)が出ていたら成功


③口




口は口腔内全体に響きが来るイメージで声を出し、唇までプルプルしてきたらちゃんと共鳴している証拠


この共鳴を唇に集めたらリップロール(唇をブルブル震わせるやつ)、舌に集めたらタンストローク(巻き舌)になる


この2つも合わせてやっておくと後々滑舌のトレーニングで大きく役立つ


④鼻(鼻腔)




5つの共鳴部位の中で最も響く場所と言っても過言ではない鼻腔


イメージするなら声優の神谷浩史さんのような声


練習方法としては、鼻に息を送り、鼻が微振動で揺れれば成功!


これも毎日やっていくことで、徐々に響きが強くなっていくので是非やってみよう!!


⑤頭




頭に響かせて出す声


業界ではヘッドボイスやファルセット(裏声)と言われることもあるよ!


※ヘッドボイスとファルセットはそれぞれ別の発声方法だが、頭に響かせて音を出すという意味では同じ


出し方としては④でやった鼻腔共鳴の共鳴位置を眉間→おでこ→脳天というような形で徐々にあげていけば到達する!


確認方法としては、頭に手を当てて微弱でもちゃんと振動していれば成功!


感覚を掴むと頭が振動している感覚が自分で掴めるようになってくるよ!





この①~⑤を毎日やると、早くて2週間くらいでできるようになる


これら全てがでにることによって、低い音から高い音まで幅広い音域で話したり歌ったりするとこができるようになり、喉の負担も軽減し声が枯れにくくなる


①~⑤をやるうえでのポイントは力まないこと!


首や方に余計な力が入ってしまうと硬い音になってしまい、声が枯れる原因になってしまうので要注意!


お腹で上半身を支え、上半身は脱力している状態が好ましい!!


そしてもうひとつ


ちゃんとイメージをもって行うこと!


どこの部位がどのように響いているのかに意識を向けることでより練習効率があがる!


まとめ




ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
いかがでしたでしょうか?


この共鳴をマスターすることで声は格段に変わります!


カラオケに行って今まで高くて歌えなかった歌が歌えるようになっていたら嬉しいですよね!


声が安定するので、採点の点数が上がること間違いナシですよp(^^)q


簡単にできて、時間もあまりとらないので、もしよかったらトライしてみてください(*^^*)


ではまた!
次のブログで( *・ω・)ノ<!-



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