2019年5月9日木曜日

家でも簡単にできる発声練習~呼吸編~



みなさんこんにちわ( *・ω・)ノ


アスランです(((o(*゚∀゚*)o)))


今日は発声練習ついて話していくよ!


自分の声について悩んだことがある人はいらっしゃるのではないでしょうか?


僕は声優を目指していくなかでたくさん壁にぶち当たりました…


なのでこれから声優を目指す方や、「滑舌が悪くて何言ってるのかわからない…」と言われてしまう方に向けて、家でも簡単にできてしまう発声練習をご紹介!


初回は呼吸編!


呼吸を安定させることで、ちゃんと相手に届く芯のある声の土台を作っていこう!!


①腹式呼吸





プロの俳優や歌手が使っている呼吸法で、多くの空気を無理なく体にためておけるので、広い空間に声を響かせるのに適している


まず仰向けに寝る
   ↓
おへその約3cmにある「丹田」という部位を押しながら体にある息を吐ききっていく
   ↓
全て吐ききったら丹田を意識しながら息を吸っていく


この練習で、腹式呼吸の感覚をつかむことができる


これを反復してやっていくことが大事


そして腹式呼吸の感覚を掴んだら、息を吸いきったタイミングで息をゆっくり吐いていって欲しい


吐くときに丹田を意識して押すことを忘れずに!


これをやることで、息をゆっくり吐き、話のスピードや声量を一定に保ち、長い時間話しても声が枯れにくくなるよ!!


ポイントは腹筋で息をコントロールしながら吐くことで、息が長く続かなかったりしてしまう場合は腹筋を鍛えると持続力アップ!


②拍数トレーニング





①ができたら、それに拍数を加えていくよ!!


やり方は簡単!


まず体内の空気を全て吐き出す
   ↓
頭の中で4拍数えて息を吸いきる
   ↓
そのまま2拍キープ(息を止める)
   ↓
8拍数えて息を吐ききる


決められた拍数でピッタリ吸ったり吐いたりするのがポイント


これによって決められた拍数で息を吸ったり吐いたりする感覚を体に覚え込ませることができる


よくカラオケに行って、1フレーズの最後の方で息が足りなくなってしまう方はこのトレーニングでかなり改善します!


お腹(丹田)を使うので、下腹部のインナーマッスルも鍛えられてお腹が細くなる効果も…


③ロングトーン






これは声の響きを強化し、声量を増やしていくトレーニング


まず、鼻に息を送る感覚で「ん~」と言う
    ↓
鼻に空気が通りむずがゆくなったら成功

できているか不安に思う人は鼻に手をあてて微振動を感じたらできている証拠


このとき、肩に力を入れず全身を脱力させるのがポイントだよ!


響きが鼻に集中している状態を作ってみよう


それができたら、今度はその状態のまま口をゆっくり空けて「あ~」って声を出してみよう!


このとき口にタオルを当てて練習すると声が拡散しなくていいよ!


地声に鼻腔の共鳴が加わり、少ない息で大きな声を出すことができたら成功だ!!


大きい声を出すのにもうひとつ簡単なコツが…


それは口を大きく開けること!


体育館や教会、天井の高い場所では声がよく響くよね?


それと同じで口腔内を広くすることによって、自然と大きな声がでるようになるよ!


練習方法としては、軟口蓋っていう喉ちんこの手前にある筋肉を上に押し上げるんだ!


よくお酒飲みすぎて吐くときの感覚をイメージしてみてって言われたけど、僕は吐くまでのんだことないからわからないや(((o(*゚∀゚*)o)))←


そういう人は、スプーンの丸い部分で嗚咽が走るまで喉の奥を押してあげると感覚を掴みやすいよ!!

めちゃめちゃ苦しいから、吐かない程度にやってみて(*^^*)


まとめ





いかがでしたでしょうか?


家でもできる簡単な呼吸法と発声練習を紹介してみました!


はじめは感覚を掴むのに苦労するかもしれませんが、根気強く続けていけばできるようになります!!


是非空いた時間を利用してやってみてください(*^^*)

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